チャイム着席が出来ない中学生
1、夏休みに入る少し前、ある先生から「恥ずかしい話ですが、今の子供はチャイム着席が出来ないのです、困ったものです。」と言う話を聞いた。私は「そんな生徒は生活の基本ができていないから出来ないので、協調性=1、を付けて生活習慣を着けさせる。迷惑をかけて改善しないなら持ち点を全員与えておいてどんどん引いていけば良い、1点引かれると取り返すのに2回良い事をしないと元に戻らない、善行やリーダーとして良いことをすることを薦めて迷惑をかけた分を取り返すことを点数で、目に見せて努力させる教育も必要ではないか」と話したら『アイデアとしては面白いですね」と話したことがあった。
2、私も中学生の頃は結構お喋りが多くてワイワイやっていたと思うが、チャイムが鳴ってからは、ウロウロした事はなかった。特に英語の時間は部活で予習が出来てない部分が何時も残り、休み時間に辞書を片手に単語の意味調べに夢中になっていた記憶がある。野球部入って部活をしていたので何時も遅くなり、夕食が済んだら予習や復習が余り出来なかったので授業についていけなくなってしまうこともあった。中学二年生の頃クラス委員長をしていたので職員室に出入をしていたことが多かったが、先生の名前は忘れたけれど「最近、予習復習をしてないようだなー、部活で出来ないなら、授業中に何も考えないで黒板だけに集中していればわかってくるよ、どうしても解からないことがあれば聞きに来い」と言われて、初めて何かがひらめいた気がしたことを覚えている。私は中高一貫性の私学を卒業したが、着席もしないで騒ぐことはなかった。皆がそれだけ自覚があったんだろうか?
3・先生曰く、地域の方が教室に授業を見に来ていただければ一番手っ取り早く解決することです、とその先生は言っていたが、先生もどうしても言うことを聞かない生徒に手を出すことが出来ない昨今は、やはり他人頼みになるのかなー。生徒に話を聞くとチャイム着席をしていないと、怒るし怖い先生の時は着席しているよ。と言う子供も居たが、要するに子供から先生の出方を見られてしまって、早い話、既になめられてしまっていると言ったら言い過ぎだろうか?
私は、このすばらしい教育環境の中で教育を受けられる生徒は君たちだけだと言いたい。トラックや飛行機の騒音の中で、救急車や警察車両のサイレンを聞きながら授業を受けている生徒もいる。恵まれた環境の中で受けられる教育をみんなでもう一度考えたいものです。そして地域の皆さんで協力をして本来の姿を取り戻したいですね。福井県の永平寺町の永平寺中学校の生徒は下校の時、校門でどんな状態の時でも立ち止まって校舎に「礼(おじぎ)」をしていた事をふと思い出しました。(7月始めNHKTVで月曜日に見ました)この躾はどこからどうしてできたのか?こんな躾ができたらなーと思わずには居られなかった。


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